シェフのひねくれレシピー - バックナンバー200404

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シェフのひねくれレシピーバックナンバー

第43回「野菜のトマト煮」
CAPONATINA

個人的に、この時期は南イタリアが懐かしいのでカポナーティナを作りましょう。
カポナータとは違い酢を使いません。お好みの野菜でチャレンジしてみてください。
今回は野菜の臭みを消して、野菜の甘みを引き立てましょう。

野菜のトマト煮 (No.043)

材料

手順

1.	茄子を適度な大きさに切り、塩をふりかけザルなどに並べる。（アク抜き）
2.	玉葱をスライス、ニンニクはみじん切りする。ほかの野菜は茄子と同じ大きさになるように切る。
3.	人参とアスパラ・ブロッコリーは、別鍋で沸騰した塩湯で良く茹でてザルで水切りする。
4.	鍋に玉葱とニンニクをオリーブオイル多目で、ゆっくり中火で軽く色付くまで炒める。ズッキーニとピーマンを入れ炒め半ば火が入ったら、人参、茄子を入れ炒めトマトソースを加え弱火で煮る。
5.	イタリアンパセリをみじん切りにする。
6.	鍋にアスパラ・ブロッコリーを入れて良く混ぜ合わせ、味を調える。仕上げにバージンオリーブオイルをかけ、強火で混ぜ合わせる。
7.	皿に盛り合わせ上からイタリアンパセリをまぶし出来上がり。熱いうちに食べるのがオススメです。

おいしく作るためのヒント！

・	野菜の切り方はお好みで！
・	茄子のアク抜きは大きさによりますが30～1時間を目安に。
・	人参、アスパラ、ブロッコリーは個別に茹でないと匂いが移り臭みが消えません。野菜嫌いな人には、特に必要な下処理です。
・	野菜は良く炒めてから煮たほうが臭みがないです。
・	スパゲッティーに合えてもおいしいです。その時はチーズを使います。
・	今回はイタリアンパセリ以外のハーブは使いません。
・	トマトソースの作り方はレシピーNo.006に載ってます。
・	「かのうやのトマトソース」使用の場合は1ビンの半分です。
・	残りものを、お弁当に入れるのは．．．批判をうける覚悟で！

新潟県妙高市関温泉 かのうや (0255-82-2327)