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第56回 「鯛の塩包み焼き」
L' ORATA AL SALE
塩の塊ですが、薄味でアッサリしています。
作るのは簡単、ただし食べるのに技術が必要です。
鯛の塩包み焼き (No.056)
鯛の塩包み焼き
材料
材料
a. 30cm位1匹
b. 800g位
c. 白胡椒 適量
d. ローズマリー 1本
e. タイム 8本
f. ローリエ 1枚
g. 卵白 2ヶ分
h. バージンオリーブオイル 適量
i. レモン 1/2ヶ
手順
1. 鯛は各ヒレをハサミで切り、内臓とエラを取り除き良く水洗いする。(ウロコはとらない)
水気をふきとり腹の中に白胡椒をかけ、タイム、ローズマリ、ローリエを詰め込む。
2. 卵白をコシが無くなるまでかき混ぜてから、塩に入れよく混ぜる
3. 天板などにクッキングシートをひき、(2)の塩約1/4を鯛の大きさにより少し大きく平らにのばし、上 に鯛を置き残りの塩で鯛を覆い、オーブン180〜200℃で約30分焼く。
3. 焼きあがった塊にフキンをかけ、包丁の背の部分か肉タタキの角などでコツコツと小さく叩き 塩全体にひびを入れる。
熱いのでスプーンやファークを使い全ての塩を取り除き、鯛の皮も取り除いて上から
バージンオリーブオイルをかけレモンを絞りお召し上がり下さい。
おいしく作るためのヒント!
塩は精製塩使用目安で、岩塩使用の場合は約1kg位です。
塩に卵黄が混ざると、生臭みが出て塩が焦げるので気をつけましょう。
ハーブを詰めた鯛の腹は爪楊枝などで閉めます。
天板に直接塩をのせると、剥がしにくく形が崩れるのと、天板の痛みが激しいので
必ずクッキングシート を使ってください。
クッキングペーパーとお間違えのないように!ペーパーですと焦げます。
塩を割るとき、家庭用包丁などでは包丁が壊れ怪我をする場合もあるので
肉タタキが無い場合はハンマーを使いましょう。
フキンをかけないと塩が飛び散ります。
塩をたっぷり使用してますが、味はかなりアッサリで塩気が少ない位です。



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新潟県妙高市関温泉 かのうや (0255-82-2327)