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コンテンツメニュー 関温泉かのうや お土産・特産品 リストランテ トラットリア プロジェクトかのう ひねくれレシピー バックナンバー アクセスマップ リンク	シェフのひねくれレシピーバックナンバー リストへ戻る 第5回 「キシュ ロレーヌ」 Quiche Lorraine(仏) 今回は、ちょっと手間のかかる料理にです。 前菜にもメインにもなりうるもので 寒い季節にコッテリしたこれをどうぞ！！ キシュ ロレーヌ (No.005) 材料 パイ生地の材料 a. 無塩バター 125g b. 卵 1個 c. 塩 5g d. 小麦粉 250g e. 水 50ml 中身の材料 A. 玉ねぎ 中1個 B. ベーコン 80g C. ホーレン草 半把 D. グリエールチーズ 50ｇ E. 卵 2個 F. 牛乳 20ml G. 生クリーム 30ml H. 塩・胡椒・ナツメグ 少々 I. バター・サラダ油 適量 手順 まずパイ生地 1. バターを湯せんにかけポマード状にして火からはずし、卵・塩・小麦粉を入れ混ぜる。そこに水を少しずつ加えながら、かたさを調節しながら良く練る。 2. 練りあげた生地をラップに包み、半日冷蔵庫で寝かす。 3. タルト型にバターを薄く塗り、小麦粉をまぶし、余分な小麦粉を落とす。 4. 生地を麺棒で3〜5mm厚位に伸ばし、タルト型にはめこみ、余分な生地を取り除くき、フォークで生地に細かく穴を 開ける。 5. オーブンで180℃で 8分焼く。表面が乾いた感じになるまで （焼き色はつかない程度でよいです） 焼きあがったらオーブンから出し冷やしておく。（ステ焼きといいます） つぎに中身を作ります 1. ホーレン草を塩多目の湯で茹でる。よく水気をきって、適当な大きさに切る。 2. 玉葱はミジン切り、ベーコンは適当な大きさに切る。 玉葱・ベーコンをバター・サラダ油を使い、中火以下でゆっくりと色づくまで炒めます。良く炒めるたら冷やします。 3. グリエールチーズはだいたいブロックで売ってますので、薄く切るか、おろします。 4. ボールにグリエールチーズ・卵・牛乳・生クリーム・塩・胡椒（白）・ナツメグを入れて良く混ぜ、そこに、炒めた玉葱・ベーコンを入れ 混ぜる。 最後に合体（＾＾ 1. ステ焼きしたタルト型にホーレン草をひき、上から中身になる具を入れ、オーブンで180℃ で45〜60分焼く。温かい内に召し上がる方がおいしいです おいしく作るためのヒント！ ・ 中身の分量は、タルト型7号サイズの量です。（直径21cm） ・ パイ生地は「練りパイ」といいます。今後も使いますので要チェック！ ・ 生地は今回の分量で2台分使えます。 ・ 生地を伸ばす時は、もう一回よく練ってから やった方が割れずに伸ばせます。 ・ 生地をタルト型にはめ焼くと縮むので、少しヘリをもたせます。 ・ ピケローラーがある方は、生地を伸ばしたらローラーをかけてから型にいれます。 ・ ステ焼きすると生地がふくれるので 重しをしたほうがよいです。（専用の重しがあります） ・ 生クリームは、通称「ダブルクリーム」と言い、動物性脂肪分が40％以上あるものです。 ホイップクリームですと加熱すると分離しますので使わないで下さい。 ・ 卵はサイズ L を使ってます。 ・ ナツメグとは香辛料で、卵のくさみを消すために使いますが、なくても良いです。 ・ オーブンに入れ30分過ぎたら、焦がさないように気をつけましょう。
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新潟県妙高市関温泉 かのうや (0255-82-2327)